カテゴリー: knit

ノステピン(糸巻き棒)の使い方と選び方

毛糸玉(中央から糸を引き出すタイプ)を作るには、専用の糸巻き器があると便利です。
でも、毛糸の量が少ない場合、たとえば色別にちいさな毛糸玉を作ったり、残り糸をきれいに巻いたりしたい場合、そんな大掛かりな道具を使わなくても大丈夫。

必要なのは、ノステピンと呼ばれる糸巻き棒(→ 当店で取り扱っているノステピン)、または代用品となる棒。これを使えばきれいな毛糸玉が、簡単に作ることができます。
毛糸を巻く方法、ノステピンの選び方などを以下にまとめてみました。

ノステピンを使った毛糸玉の作り方(中央から糸を引き出すタイプ)


ノステピン(または短い棒)に糸端を少し残しながら、毛糸を巻いていきます。
(中央から毛糸を引き出したい場合、ここで残した糸端が、最初に引き出す糸になります。また残した糸端が邪魔になる場合は、ノステピンの溝に巻いておくか、マスキングテープなどで仮留めすると作業がしやすくなります)


作りたい毛糸玉の大きさ(タテ)より少し短い長さまで、棒に対して横に毛糸を巻いていき、


その後、棒を少しずつまわしながら、糸を斜め45度に敷き詰めるように巻いていきます。このとき、できるだけやさしくふんわりと巻くようにすると糸が傷みません。



ぜんぶ巻けたら糸を毛糸玉に対して横に巻き、端をはさみ留めて、



棒からすぽっ。
はい、できあがり!

ノステピン(糸巻き棒)の選び方


すべりが良く、ガザガザした素材で作られていないものを選ぶのがポイントです。すべりがよくないと、外す時にひっかかってしまい、せっかく作ったきれいな毛糸玉が崩れてしまいます。

また先にいくにしたがって、ほんの少し細くなっていくものを選んでください。細くなっていないと、出来上がった毛糸玉がうまく抜けず、最悪の場合、もう一度やり直しなんてことも……。

棒の長さは、長くても30cm未満くらいが適当です。あまりに長いと、手首を大きく回さなければならず大変&結構、疲れます。毛糸の太さ、作りたい毛糸玉の大きさによって、必要なノステピンの長さは変わってくるので、用途によって変えてもいいかと思います。

当店で取り扱っているノステピン

シェットランド・ハップ・ショールの今と昔

ハップ・ショールの歴史と編み方を取り上げた新刊『Shetland Hap Shawls, Then and Now シェットランド・ハップ・ショールの今と昔』(2006年刊行)の取り扱いを始めました。

ハップ・ショールとは、シェットランド諸島で古くから、少なくとも150年以上前から編まれていた日常使いのショールのこと。
北の寒さを防ぐ防寒着として、また赤ちゃんのおくるみとしても使われていたというハップ(=「暖かな覆い」「暖かく包むもの」という意味の言葉だそう)は、シェットランドに同じく伝わる繊細でゴージャスな伝統ニット「シェットランド・ショール」とは違い、少し太めの糸を使ってざくざくと気軽に編まれているのが特徴のひとつです。

働く女性たちの日常着として編まれたハップは、その構造もとてもシンプルです。
「センター」と云われるまんなか部分は、基本的にガーター編み。そのまわりをレース編み(多くの場合「Old Shale」日本でいう藤編みが使われます)と縁編みで囲むという形が一般的でした。
簡単に素早く編めるように工夫された、まさに普段使いにぴったりなショールなのです。

カジュアルなガーター編みと、かわいらしいレース編みで編まれたハップのデザインは、現代の私たちから見ても魅力的です。
装飾的過ぎず、モダン過ぎない。機能的で美しいデザインといったらいいでしょうか。
そう感じる人は海外でも多いのか、近年、ハップ・ショールをアレンジしたパターン(Kate DaviesさんのA Hap for Harriet・2014年やJared FloodさんのQuill・2012年などなど)が次々と発表され、人気となっています。

地元の女性たちの日常着であったハップは、島外で取引される最高級のシェットランド・レースとは違い、記録があまり残されてきませんでした。



今回取扱いを始めた新刊『Shetland Hap Shawls,Then and Now シェットランド・ハップ・ショールの今と昔』は、そんなハップの知られざる歴史と編み方を、19世紀からの貴重な写真とともにひもといた一冊です(2006年刊行の本書は、ハップに光を当てた先駆的一冊でもあります)。

著者のSharon Miller(シャロン・ミラー)さんは、Rowan等で作品を発表しているイギリスのニット・デザイナーさん。彼女が古い赤ちゃん用のハップに出会ったことから、この本は生まれました(このハップのパターン・編み方も本書に掲載有)。



ニット・デザイナーらしく、ハップのパターン(編み方説明)も、たっぷりと収録。
ビンテージ・ハップから、四角形ではない変形ハップ、ヴィクトリア朝時代のハップをもとにしたパターン、レース部分の伝統的な色見本レシピ、伝統的な縁編みなど、ハップについて知りたい方にはもってこいの内容になっています。
また編むときのコツや「伝統的な編み方」「現代でよく使われる編み方」についてもきちんと解説されていて、うれしい限り。


長らく品切れで、入手困難だったこの本。
今回、ひょんなことから在庫が見つかったとのことで(シャロンの息子さんが倉庫で見つけたとか!)、急いで取り扱いを依頼しました。
詳しくはこちらの商品ページでも解説していますが、在りし日のシェットランド・ニッターたちの写真の数々だけでも興味深く、ニットに興味がある方はもちろん、世界各地の伝統文化、手仕事に関心のある方にも、ぜひ手に取っていただきたい一冊です(オールカラー。テキスト英文。チャート・写真多数)。

新パターン・ミトン「RIN」


新しい編み物パターン・ミトン「RIN」をravelryにアップしました(→Link)。
今回は2サイズ展開で、日本式の編み込み図案+文章による編み方説明となっています。

使用糸は、パピーのブリティッシュファイン。
英国産100%ウールで、フェアアイルに使うジェイミソンズのシェットランド・スピンドリフト(Jamieson’s Shetland Spindrift)やジェミイソン&スミスの2 Ply Jumper Weightに似ていますが、この二つに比べるとあまりちくちくしません。
重さはシェットランド・スピンドリフトが105m・25g、2 Ply Jumper Weightが114m・25g、ブリティッシュファインが116m・25gなので、心持ち細めでしょうか。

複雑な色味もなかなかステキで、個人的にはもう少し色数があればさらにうれしいのですが(現在30色)、からし色は今シーズンの新色だそうで、これから少しずつ増えるといいなーと思っています。




また今回は、作り目部分に「別糸で作る一目ゴム編みの作り目・Tublar Cast On for 1×1 Rib」を使いました(が、パターンにはお好きな方法の作り目バージョンも併記していますので、お好みの方法で)。
じつはわたし、別鎖で作る一目ゴム編みの、別鎖を拾う工程が、いくぶん苦手なのです。でもこの方法なら、そのまま編んでいくだけなので、とても楽ちん。




こちらにチュートリアルをまとめてみましたので、よかったら参考にしてみてください(→Link)。

ラベリーでの購入方法は下記をご参照ください(参考画像が違うパターンのものですが購入方法は同じです)。
編み物シーズンもそろそろ終盤ですが、楽しんでいただけたらとてもうれしいです。

1.パターンサイト(→http://www.ravelry.com/patterns/library/rin-2)の右上にある「buy it now」をクリックします。
(同じところに「¥250.00 JPY」と値段の表示がありますが、これは250円の意味です)
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2.でてきたポップアップの「buy now」をクリック。
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3.paypalアカウントを持っている場合はパスワードを入力し、
持っていない場合は下の「Don’t have a paypal accunt」(赤丸)をクリック。
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4.プルダウンメニューの国を「Japan」に変え(変えると日本語になります)、クレジット情報を入力。同意し、支払い終わったら、ページが変わるので「Downlad Your Patterns Now」をクリック。
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5.Ravelryサイトに戻るので、日本語ファイルをクリック。
(Ravelryアカウントを持っている場合は、クリックしなくてもご自分のlibrary内に自動的に格納されます)

6.Ravelryのアカウントを持っていない場合は、downloads@ravelry.comからくるメールにあるダウンロード先をクリックすればダウンロードが完了します。

Tublar Cast On for 1×1 Rib
別糸で作る一目ゴム編みの作り目

Tublar Cast On for 1×1 Ribは、伸縮性のあるとてもきれいな作り目です。
別名Invisible Cast On ともいい、作り目部分を袋状(ダブル・ニッティング)にするため縁が見えず(Invisible)、編地が自然に始まっているように見えます。

出来上がりは「別鎖の作り目で編む一目ゴム編み」とよく似ていますが、この「Tublar Cast On for 1×1 Rib」では別鎖の裏山を一目ずつ拾わなくても大丈夫。その代わり別糸でメリヤス編みを3段編む(作り目の段を含む)作業が最初に入ります。

このため使用する別糸は、すこし多め、少なくとも三段分は必要です。また別鎖の作り目とは違い、針先でひっぱりながら別糸をほどくので、使用糸とは違う色の(目立つ)すべりのよい糸を使うこともポイントです。
大切な作品にぜひ使いたい作り目です。

1. 別糸を使い、必要な目数÷2の数(輪編みの場合は必要目数÷2に1を足した数)の作り目を作ります(作り目は好みの方法で。下記はKnitted Cast Onで作りました)。


2. 別糸で表編みを1段、裏編みを1段、計2段のメリヤス編みを編みます。次の段から使用糸に変え、表編みを1段、裏編みを1段、表編みを1段、計3段のメリヤス編みを編みます。


3. 増し目の段:編地を裏返し(編地の裏地を見ながら)、最初の目を裏編みで編みます。


4. 糸を編地の後ろ側にまわします(表編みするときのように)。


5. 右針の先を別糸で編んだ編地との境にある、使用糸のシンカーループに入れ、


6. そのループをねじらないように左針に移し、表編みします。


7. 針にかかっている目は裏編み、シンカーループは表編みといった具合に、3~6を最後まで繰り返します(輪編みの場合は最後から1目手前まで繰り返し、最後の1目は裏編み)。


以下、8~9は輪編みの場合です。往復編みの場合は、10へ。

8. 編地を裏返し、前段の記号通りに一目ゴム編みを最後から1目残るまで編みます。最後の1目は、編まずにそのまま右針に移します(すべり目をする)。


9. 輪編みの場合:ねじらないように注意しながら輪の形にし、右針にある最後の一目(すべり目した目)を左針に移し、この目と次の1目を2目一度にします(編地の最初と最後の目を2目一度にして輪にする)。その後、一目ゴム編みを段の最後まで編みます。


10.1目ゴム編みを必要段編み、針の先で別糸をほどきながら外します。


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W&T(Wrap & Turn) 引き返し編み

W&Tは海外でよく使われる引き返し編みです。
Wrap & Turnという名前の通り、編み目に糸を巻いて(Wrap)、編地をひっくり返す(Turn)のがポイント。最初はとっつきにくく感じるかもしれませんが、慣れればとても簡単。知っておくと、いろいろなものを編むときに使える、とても便利な編み方です。

NOTE
・写真は分かりやすいように、引き返し編みの段はグレー、その前段はブラウンで編んでいます。
・ここではメリヤス編みでのW&Tを取り上げました。
・W&Tで目に巻きつけた糸を、次段で拾う作業は「picking up the wrap」(ラップの目を拾う)といい、日本の引き返し編みの「段消し」にあたります。「W&T」 も 「picking up the wrap」 も編地の表側と裏側で少々手順が異なります。

編地の表側でのW&T

W&Tをする目の手前まで表編みで編む。

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W&Tをする目を左針から右針にそのまま移し、

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糸を前にまわす(目に糸をひっかける)。

wandt4
糸をひっかけたまま目を右針から左針へ戻し、

wandt5
右針と左針の間から糸を後ろへまわし、目に糸を巻きつける。

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糸を目に巻きつけたまま編地をひっくり返し、そのまま裏編みを編んでいく。

編地の裏側でのW&T
Picking up the wrap(編地の表側で前段のwrapを拾う場合)
Picking up the wrap(編地の裏側で前段のwrapを拾う場合)

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Knitted Cast On 編みながら作る作り目

Knitted Cast Onは、編みながら作る作り目です。縁が薄く、ゆるめに仕上がります。編みながら作れるため、編地の端で増し目をする際にもよく使われます。

1. 左針に編み始めの目(スリップ・ノット)を作ります(編んでいる途中で増し目をする場合は、増し目の前の目まで編みます)。
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2. 右針で表目を編むように糸をひっかけ、引き出します。
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3. 左針にかかった目(スリップ・ノット)はそのままに、右針で引き出した糸を左針に移します。

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これで1目できました。
必要目数まで、2~3を繰り返します。

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新パターン・カーディガン「アコ」

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新しいパターン「アコ」をravelryにアップしました。
トップダウンで編む子ども用カーディガンです(無料パターン)。

寒さが厳しくなるこの季節。
さっと羽織れる薄手のカーディガンがあると、親も子も、なにかと重宝します。
というわけで今年の初めに娘に作ったものを、サイズ展開してみました。

サイズは、2/3 (4/5, 6/7, 8/9)歳のぜんぶで4つ(それぞれ日本式サイズで95、110、120、130cmあたり・サイズ詳細は下記)。

袖の長さは六分丈ですが、トップダウンで編んでいくので、お好みで変えることができます(わたしは半袖あたりで止めたものを、真夏の冷房対策などで活用していました)。

また(パターンには書いていませんが)袖の太さも、じつは変えることができます。
お子さんの腕回りを図ってみて、もし、もう少し太いほうがいいかな、という場合は、袖部分だけサイズを上げて編んでみてください。
アームホールの周囲から拾い目をして袖を作るというテクニックを使っているので、こんなフレキシブルなこともできるようになりました。

オプションのポケットは、娘の希望でリボンつき!
アメちゃんかドングリくらいしか入らないちっちゃいポケットですが、「わー女の子っぽい(はあと)」と娘は気に入ってくれたようです。

比較的ぴったりめのサイズなので、お腹ぽんぽこりん世代の2~6歳あたりだと、お腹周りが若干ぴちぴちになるかもしれません。この世代ならではで、それもかわいいのですが、気になる場合は上のボタンだけ留めて、”お姉さんっぽく”着こなすのもおすすめです。

またパターンに出てくるW&T(引き返し編み)や、袖山の作り方など、日本の編み物本であまり馴染みのないテクニックについては、写真付きチュートリアルを作ってみました(→こちら)。よかったらご活用ください。

パターンは間違いがないようできるだけ気をつけていますが、分からないところ、記述ミスなどありましたら、お手数をおかけしていまい恐縮ですが、こちらまでご連絡いただけたら幸いです。

娘と同じぐらいのお子さんをお持ちのお母さんに(もちろんお父さん、おばさん、おじさん、おばあちゃん、おじいちゃんにも!)楽しんでいただけたらいいなー、と思ってまとめてみました。ご感想、着画も大募集。インスタに載せてくださってもうれしいです。

無料パターンのダウンロードは、download nowをクリックして出てきたページの「download file」ボタンをクリックするか、以下の方法でもできます。
どんなものか見てみるだけでもOKなので、お気軽にダウンロードください。

1.ラベリーの専用ページに飛び、画面右上の枠内にある「download」をクリック(以下の参考画像、パターンは違いますが、ダウンロード方法は同じです)。ravelry_free

2.ポップアップで出てくる画面の「download PDF」の文字(英語版と日本語版2種類ありますので、お好みの方を)をクリックすればダウンロードが始まります。
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カーディガン「アコ」

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サイズ
2/3(4/5, 6/7, 8/9)歳サイズ
胸囲57(60, 66, 69)cm
腕回り20(21,22,23)cm
それぞれ日本式サイズで95(110、120、130)cmあたりになります


ホルストガーンのCoast (350m /50g)を、それぞれ1470/105(1700/125, 2000/145, 2300/165)m/g 使用(二本取り)
サンプルは4/5歳サイズ(110cm)、色は灰色がSilver Greyと紺色がDark Navyです


8号(4.5mm)、7号(4.2mm)の輪針(コードの長さが60cm以上のもの) または棒針。ゲージがあわない場合は針の号数を変えてください

その他の材料
マーカー(目数リング)、取り外し可能なマーカー、ほつれ止め2つ(または別糸2本)、使用糸と色違いの長め(1m位)の別糸、とじ針、ボタン(5個・1.5~2mm)

NOTE
・糸はすべて2本取りです。
・袖山は引き返し編みで編み、その後袖を輪編みで編んでいきます。
・サンプルの袖は六分丈ですが、長さは好みで変更可能です。
・襟と前立ては身ごろから拾い目をして編みます。
・ポケットつき(オプション)
・W&T、トップダウン&セットインスリーブで編む袖山の作り方、編みながら作る作り目などの画像付きチュートリアルはこちらに掲載しています。

トップダウン&セットインスリーブの袖山

Sleeve cap(Top-down&Set-in-sleeves)
アームホールに沿って拾い目をし、W&T(引き返し編み)を使い、トップダウンで作っていく袖山です。

NOTE
・ここでは袖山をメリヤス編みで作ります。
(パターンによっては模様編み等の場合もあります)
・W&T(引き返し編み)の詳しい解説はこちら

準備の段
sleevecap0ib
使用糸(ここでは紺)と別糸(グレー・使用糸と違う色)を一緒にし、袖下中央から時計回りにアームホールに沿って指定の目数を拾い、段の始まりにマーカーを入れ(の箇所)、輪にする。
取り外し可能なマーカー(マーカー1~4)をパターンの指定箇所につける(上画像は別糸と使用糸でアームホールの周囲を拾い終わり、マーカーを入れたところ)。

ここから以下のように、引き返し編み(W&T)を使って、袖山を作っていきます。

引き返し編み(W&T)の段1(表側)
作品使用糸のみに戻し、マーカー3まで表編みで編む。
sleevecap_i
マーカー3を外し、次の目をW&T。

引き返し編み(W&T)の段2(裏側)
裏編みで、マーカー2まで編み戻る。
sleevecap2_i
マーカー2を外し、次の目をW&T。

引き返し編み(W&T)の段3(表側)
先ほどwrapした目(糸を巻き付けた目)の直前まで表編みで戻る。
sleevecap3_i
wrapを拾い(目に巻き付いた糸の下から針を入れ、本来編むはずの目と一緒にして表編みする)、その次の目をW&T。

引き返し編み(W&T)の段4(裏側)
前の段でwrapした目の直前まで裏編みで戻る。
sleevecap4_i
wrapを拾い(編み地の向う側からwrapをすくいあげて左針に乗せ、本来の目と一緒に裏編みをする)、その次の目をW&T。

引き返し編み(W&T)の段34を、マーカー1と4の直前の目をW&Tするまで続ける。sleevecap5a

次の段(表側)
マーカー4の直前の目(前の段でwrapした目)の前まで表編みをする。
sleevecap6_i
wrapを拾い(目に巻き付いた糸の下から針を入れ、本来編むはずの目と一緒にして表編みする)、マーカー4を外し、袖下の輪の始まりを示すマーカーまで表編み。

次の段(輪編み)
マーカー1まで表編みをする。
sleevecap7_i
マーカー1を外し、その直後にあるwrapを拾いながら段の最後まで表編み。
以後、輪編みで指定の(または好みの)長さまで袖を編んでいく。

袖と見ごろの接合部をぴったりと合わせるため、以下の作業を行います。

袖と見ごろを裏返す。
sleevecap10_i0

袖下のマーカー箇所から時計回りで別糸を引き抜きつつ、「準備の段」を引き締めていく。
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ぐるりと一周作業し、別糸を完全に引き抜く。

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できあがり(別糸を抜いた状態)。

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Picking up the wrap(編地の裏側で前段のwrapを拾う場合)

Picking up the wrap(編地の裏側で前段のwrapを拾う場合)
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Wrap された目の手前まで裏編みを編み、

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目にWrapした(巻きついた)糸を右針ですくって、

wandt_p6
左針にのせ、

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右針をWrapされていた目とWrapの両方に入れ、

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一緒に裏編みする。

編地の表側でのW&T
編地の裏側でのW&T
Picking up the wrap(編地の表側で前段のwrapを拾う場合)

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Picking up the wrap(編地の表側で前段のwrapを拾う場合)

Picking up the wrap(編地の表側で前段のwrapを拾う場合)
wandt7
Wrap された目の手前まで表編みを編み、

wandt8
Wrapをすくいながら、

wandt9
そのままWrap された目に右針を入れ、

wandt10
一緒に表編みを編む。

編地の表側でのW&T
編地の裏側でのW&T
Picking up the wrap(編地の裏側で前段のwrapを拾う場合)

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編地の裏側でのW&T

編地の裏側でのW&T
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W&Tをする目の手前まで裏編みで編む。

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W&Tをする目を左針から右針にそのまま移し、目の手前にある糸を後ろにまわす(目に糸をひっかける)。

wandt_p2
目を左針に戻す。

wandt_p3
目に糸を巻きつけたまま編地をひっくり返し、そのまま表編みを編んでいく。

編地の表側でのW&T
Picking up the wrap(編地の表側で前段のwrapを拾う場合)
Picking up the wrap(編地の裏側で前段のwrapを拾う場合)

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ちいさな指なし手袋

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本日、「ちいさな指なし手袋」(Small Tiny Fingerless Mittens)の無料パターン(編み方説明書)をRavelryにアップしました(英語版・日本語版)。

このパターン、以前、日本語版のみPDFにまとめたことがあります。が、パターン書のデザイン(レイアウトや色などもろもろ)が少しばかり気に入らず、Kitting Patternsのページに入れていませんでした。

今回、デザインの面ではほんとうにまだまだですが、ソフト(フォトショップとかイラストレーターとか)が前よりほんの少し使えるようになってきた(ような気がする)ので、英語版を作るのに合わせて日本語版もまとめなおしてみました。

サイズは3~5歳あたりの幼児用で、タイトル通りとてもちいさい手袋です。この年齢の子どもによくある「自分だけでやりたい」欲を楽に満たしてもらうため(うちの娘もやたらと主張していましたよ…)、左右の手袋を同じ形にしてみました。

表と裏で模様が違いますが、まあ、それはその日にはめたほうが「表」だということで(と割り切ったほうが、子育てではいろいろと楽しいです、よ、ね)。指がないぶん、手が少し大きくなっても使えるかと思います。

使用糸や針などの詳細情報はこちら(ラベリーのサイト)をご参照ください。少しハイゲージですがミニ・サイズなので、編み込みに慣れれば、少ない量の毛糸であっという間に編みあがるかと。

パターンには間違いがないように気をつけましたが、もし記述ミス、間違い(英文・日本語共に)などありましたら、コンタクトフォームからご連絡ください。

また無料パターンのダウンロードは、download nowをクリックして出てきたページの「download file」ボタンをクリックするか、以下の方法でできます(例に使ったパターンが違いますが、それ以外はクリックするボタンの文字など、ほぼ同じです)。どんなものか見てみるだけでもOKなので、気軽にダウンロードしてみてください。
楽しんでいただけたうれしいです~。

1.ラベリーの専用ページに飛び、画面右上の枠内にある「download」をクリック。ravelry_free

2.ポップアップで出てくる画面の「download PDF」の文字(英語版と日本語版2種類ありますので、お好みの方を)をクリックすればダウンロードが始まります。
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波のマフラー Wave Scarf

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新しいパターンをRavelryにアップしました。シンプルでやさしいステッチで作る「波のマフラー」です(無料パターン)。

写真のサンプルは、ホルストガーンのCoastを2本とパピーのキッドモヘア・ファイン1本の3本取りで編んであります。モヘアをひきそろえたおかげで、スモーキーでやわらかな波になりました。

複雑そうに見えるジグザグ模様ですがじつはとても簡単で、裏目と浮き目(針の前に糸を置いたまま左針から右針に目を移す…と書くと難しそうですが、目を編まずに移動させるだけ。詳しい編み方はココなど検索するとたくさん出てきます)をくり返すだけのステッチで出来ています。ちなみに編地の裏はほんのりとジグザグが見える裏編み(写真一番下)。

ジグザグ模様は、編んでいて飽きないように(マフラーは道が長い!)大きくしたり小さくしたり、ランダムに変化をつけてみました。編み図(チャート)もあるのでそれを見ながら、またアレンジを加えながら(短くしたり、カウルにしたりなど)自由に楽しんでいただけたらと思います。

パターンは間違いがないようできるだけ気をつけていますが、もし記述ミス、間違い(英文・日本語共に)などありましたら、コンタクトフォームからご連絡ください。

使用糸や針等の詳細情報は、ラベリーのサイトにあります。また無料パターンのダウンロードは、download nowをクリックして出てきたページの「download file」ボタンをクリックするか、以下の方法でできます。どんなものか見てみるだけでもOKなので、気軽にダウンロードしてみてください。

1.ラベリーの専用ページに飛び、画面右上の枠内にある「download」をクリック。ravelry_free

2.ポップアップで出てくる画面の「download PDF」の文字(英語版と日本語版2種類ありますので、お好みの方を)をクリックすればダウンロードが始まります。
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誕生日のぬいぐるみ

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おととしの夏、ぬいぐるみを編みました。フリー(無料)・パターンで作る、身長(?)20cmほどの小羊のぬいぐるみです。

パターンの作者はBarbara Primeさん。raverlyのデザイナー・プロフィールによりますと、カナダのモントリオールに住むBarbaraさんは、2006年、ご主人と一緒に彼女がデザインするぬいぐるみを扱うサイト「Fuzzy Mitten」を立ち上げたそうです。

彼女がデザインしたぬいぐるみは、このFuzzy Mitten Lamb以外にも、たくさんあります(ココで見ることができます)。「River Otter」(かわうそ)や「Alpaca with Bikini」(ビニキつきアルパカ)など、どれもつい編んでみたくなるかわいらしさ(有料パターン。すべて英文)。
おまけにこれらは「made from a Fuzzy Mitten™ original design」と記したものをつければ、作った人が自由に販売してもいいのだとか(Fuzzy Mittenサイトより)。すばらしい。

わたしはこのぬいぐるみを、娘の誕生日プレゼント用に作りました。でも日々のあれこれに追われていたせいで、作ろう! と決めたのは、前日の夜。
手元にあった材料をかき集め、焦りながら編み進めましたが、シンプルな作り方のせいもあり、思ったよりも早く(なんといっても、小さいですしね)翌日のお昼くらいには完成しました。

ちなみにこのぬいぐるみ、日本でおなじみのあみぐるみとは、作り方がすこし違います。
かぎ針で増減を繰り返し、立体的に編み進めることが多いあみぐるみに対し(ちなみに、この日本独特のあみぐるみは、海外でとても人気があり、「Amigurumi」という単語にもなっています)、これは棒針でパーツを平編みをし、できあがったものをとじ針で閉じて立体にしていくタイプ。
あみぐるみしか作ったことのなかった(それも、はるか昔に少しだけ)わたしにとって初の棒針「ぬいぐるみ」となりました。

その後、「ひつこ」(ヒツジの子だから、らしい)と名づけられたこのぬいぐるみは、娘の子どもになったようで(よって、わたしはままごとで「おばあちゃん」と呼ばれる羽目に…)、ほぼ毎晩、娘と一緒に寝ています。ぬいぐるみと寝るという習慣がほとんどなかった母からすると正直、びっくりですが、まあ、よかったよかった。
Barbaraさんに感謝です。

使用糸(うろ覚えですが):本体はリッチモア・パーセント(97)とシルクハセガワ・セイカ(019)の二本取り、顔&手足の先はパピー・ソフトドネガル(5229)。

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寒波

新サイト、何もなければ(それはつまり、娘がインフルエンザにかかったり、熱を出したり…とかたぶん主にそういうこと)来週29日(金)にアップしたいと思います。よろしくお願いいたします。

写真はあわせてリリースする予定のマフラー(無料パターン)。
ホルストガーンのコースト(2本)とパピーのキッド・モヘア・ファイン(1本)を使っています。ジグザグ模様が難しそうですが、初心者でも簡単に編めるやさしいステッチで出来ています。

ちなみにホルストガーン、現在デンマークの本家サイトで大セール中(一月いっぱい)。マフラー使用糸のCoast・Dove(サンプルは207g使用。ラムウール×コットン)もセールになっているので、よかったらぜひ(サイトはこちら。右上の国旗を英国にすると英語表示になります。わたしも何度か利用しました)。

他にもまとめておきたい(そうしないとたぶん忘れてしまいそうな)パターン、いくつかあるのですが一人出版社ゆえなかなか進みません。でもまあ、のんびりコツコツ楽しみながらやっていけたらと思っています。

それにしても急に寒くなってきましたねえ。今週末はまた寒波がくるとか(ぶるぶる)。
今夜は鍋です。

今日の晩ごはん(予定)
水炊き(豆腐とキノコをたっぷり入れる)、切り干し大根とほうれん草と人参のゴマ和え、お刺身(ブリ)、うどん、いちご。

ふじさん

Mt FUJI<
Fall of Japan
Shrine of Japan
2015_11_27c

この連休は富士山のふもと、富士吉田市に行ってきました。
江戸時代から続く一大巡礼レジャー、富士登山の拠点のひとつであった街です。

かの地に住んでいた宗教集団&観光ガイド、御師(おし)のこと、
関東近辺から毎年、夏になると団体ツアー客のように大量に押し寄せてきた富士講、
美しすぎて書き割りのように見える大きなおおきな富士山。
江戸時代の道中記を読んで分かったような気になっていたあれこれが、
実際に行ってみて、くっきりはっきり形になったような気がしました。

ちなみに訪問した場所のひとつ「ふじさんミュージアム」
(コンパクトだったけれど、おもしろかった。資料をたくさん買ってしまった)
の個人的一押しお土産は、鉛筆(2色・たしか80円。自由に選んで何本でも買える)。
パキッとした色がかわいらしく、娘は、お友達のお土産にもしていましたよ。
(と、思って写真を撮ろうとしたら、もう削ってしまっていた…。おまけに削る向きが上下反対…)

今日の晩御飯
大根と豚肉のスープ、にんじんハーブサラダ、じゃがいものバター煮、ごはん、お餅(たぶんきな粉)、梨。

現在の編みかけ
カーディガン、マフラー(←これはできたらフリーパターンにしたい)。

ピコットミトン Mittens with Picot Edge

Mittens with Picot Edge

Mittens with Picot Edge

Mittens with Picot Edge

Mittens with Picot Edge

二つめの自作編み物パターンをravelryにアップしました。
今度は指なし手袋にもなるミトン「ピコットミトン Mittens with Picot Edge」。
これも去年作ったものです。

ポイントは棒針で作るピコットと、縫い目が目立ちにくい手袋の表部分。
ピコットは、よくあるかぎ針で作るものではなく、「ピコットの作り目」という棒針で編んでいく方法で作っています。
ぴょこっ、ぴょこっと一つずつできていくピコットがかわいい。

目立ちにくい縫い目は、最初にミトン本体を編んでしまってから指なし手袋部分を編んでいくという方法でやってみました。
ミトン兼指なし手袋って、とても便利でかつ愛らしい優れものですが、個人的には表側に出る縫い目(合体部分)がすこしばかり気になっていたので、ちょっと面倒ですが工夫してみました。

サイズは幼児、子どもS、子どもM(大人S)、大人M、大人Lの5サイズ。
ひとつのパターンで上記の5つのサイズが編めるようになっており(詳しいサイズはページに)豊富なサイズ展開を可能にするために、編み方の説明はチャート(編み図)と文章の両方を使って書いてあります。
また日本語版には、日本であまりなじみのない技法(「ピコットの作り目」など)の
写真チュートリアル(解説)もつけました。(技法はネットで検索すると動画がたくさん出てくるので、分からない場合は、そちらもご参考ください)

糸は最初、スコットランドのJamieson’s (ジェイミソンズ)、「Shetland Spindrift(シェットランド スピンドリフト)」を使っていたのですが、色および風合いはもうじつにすばらしいこの糸……すこしばかりチクチクするのです。
試着してもらった人々(編み物にぜんぜん興味ない&しない、つまり妹たち)が「ムリ」だと言うので、肌触りのいい日本の糸に変えてみました。

じつはチクチクに関しては、わたしも(どちらかというと)気になる方で、娘はさらに嫌がります。
外国の方はもしかして大丈夫なの? と思ったら、やはり気になる人はいるようで、この糸について話し合うravelryの糸スレッドでも「quite scratchy」(とってもチクチクする)とか、「incredibly scratchy!」(信じられないほどチクチクする!)とか、これは水通ししたらマシになるのか? 等々、「scratchy」という単語が飛び交っていました。
でもなかにはぜんぜん大丈夫な人もいるのでしょうねえ。うらやましい…。

ちなみに、この「Shetland Spindrift(シェットランド スピンドリフト)」は、もともとフェアアイル(スコットランドのフェア島を発祥とする伝統的な編み込み模様のニット)用に使われている糸で、フェアアイル・セーターは、ご存知の通り、輪に編んでから編地をハサミで切る技法を使います。つまりこのチクチクはハサミで切ってもほどけない、繊維がたくさん出た絡みやすい糸になくてはならないもので、ある意味、必要なチクチクなのでしょう。
でもこの糸、編み込み用に作られている糸だけあって、たっぷりの色数とすばらしい色味はほんとうに魅力的。直接肌にあたらない品で、ぜひともリベンジしたいです。

と、話がかなりそれましたが、今朝は寒かったので、娘(5歳)はこの手袋(ピンク・幼児用サイズ)で登園していきました。ただいまピンク病(主に未就学~小学校低学年女児が罹患する、ピンクなら何でも好きになってしまう病。高じるとヘアゴムまで全身ピンクになる)に絶賛罹患中の娘は、手のひらをひらひらさせながら、そして時折ミトン部分を効果音つきで「パカッ」と外しながらうかれておりました。よかったよかった。

そんなこんなのパターン。楽しんでいただけたら、とてもうれしいです。
(→ravelryのパターン・ページへのリンク

6 November 2015 海と空

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さむくさむーくなってきました。
先日、久しぶりに家族で行った海も(夕方だったせいもありますが)、
顔が凍りそうなくらい激しい海風が、びゅーびゅー吹きまくっておりました。

でも、夕日に染まって少しずつ色を変えていく海と空のあわいが見惚れてしまうくらいきれいで、
これからの季節は、夕焼けとお月さまも楽しみだなあ、と思ったことです。

画像上・その時のもの。薄くて、上品で、静かに華やかな、こんな色のショールが欲しい。
画像下・「White Cable Hat」の英語版パターン(英語版は全3p。PDFファイル)。自称・花森編集長方式で、デザインから写真まですべて自分でやりましたが、着用モデルは違います。あれは、わたしの妹(下)ですよ。

今日の晩御飯(予定)
鶏の味噌鍋(鶏モモ肉、人参、大根、豆腐、春菊、ニラ、こんにゃく)、香草とキュウリとトマトのゴマ油サラダ、ごはん、うどん(鍋の〆)、梨。

ravelry:パターン購入方法

さて、英語だらけのラベリーにおけるパターン購入方法、
遅くなりましたが、以下に解説してみました。
(支払い方法は、クレジットカードのみになります)
参考にしていただけたらうれしいです。

1.パターンサイト(→//www.ravelry.com/patterns/library/white-cable-hat)の右上にある「buy it now」、またはこちらのリンク(→buy now)をクリックします。
(ちなみに同じところに「¥250.00 JPY」と値段の表示がありますが、これは250円の意味です)
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2.でてきたポップアップの「buy now」をクリック。
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3.paypalアカウントを持っている場合はパスワードを入力し、
持っていない場合は下の「Don't have a paypal accunt」(赤丸)をクリック。
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4.プルダウンメニューの国を「Japan」に変え(変えると日本語になります)、クレジット情報を入力。同意し、支払い終わったら、ページが変わるので「Downlad Your Patterns Now」をクリック。
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5.Ravelryサイトに戻るので、日本語ファイルをクリック。
(Ravelryアカウントを持っている場合は、クリックしなくてもご自分のlibrary内に自動的に格納されます)
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6.Ravelryのアカウントを持っていない場合は、downloads@ravelry.comからくるメールにあるダウンロード先をクリックすればダウンロードが完了します。

白アラン帽子 White Cable Hat

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編み物パターン、まずはひとつ、Ravelryにアップしてみました。
去年作った白アラン帽子(「White Cable Hat」)です。

ボリュームのあるアラン模様がかわいらしく見えるよう、
また帽子のシルエットが野暮ったくならないよう、気をつけてデザインしてみました。
リブの長さは約11cmですが、お好みで変えてもいいのではないかと。
それほど難しい模様ではありませんし、太いバルキー糸でざくざくと編んでいく作品なので、
(写真のサンプルは、手に入りやすい日本の糸で編んであります)
楽しみながら早く作れるのではないかと思います。

Ravelryには、英語版と日本語版、両方のパターンを載せてあります。
(こちら→ Ravelryサイト

Ravelryのアカウントがなくても、パターンサイトは閲覧&購入できるそうなので、
よかったら飛んでみてください。
(が、英語だらけなので詳しい購入方法は、また追ってここで解説できたらと思います……)

じつはいま、Ravelry以外にも、編み物パターンや本などを扱う新しいサイトを少しずつですが準備しています。そちらはすべて日本語(もちろん!)になる予定ですので、もうしばしお待ちください。

Knitting

knitting
ここ数日で暑さがぶり返してきましたが、
先週は、冬のはじまりかと思うような日々でした。

冬好きのわたしにとってはうれしい季節の前倒しで、
編み物をする指先もウハウハと喜んでいるようでしたよ。
さて、その編み物。
育児のため、こま切れ、もといミンチ状態になった時間の隙間を埋めるため
なんの気なしに再開した作業でしたが、
これが思いのほか(というか案の定)ハマりまくり、
ハマるとどこまでもいってしまうわたしの(オタク)習性から、
最近は自分でデザインしたものを編む、という行為にも挑戦するようになりました。

おまけにこの夏からは、なぜか突然、ここ数年でデザインしたものを
まとめてみようかと思い立ち(習性その2・ハマるとついまとめたくなる)、
現在、地道にパターン(編み物設計図)を制作中。

今のところ編み物人口が多い(ような気がする)英語版を主に作っていますが、
日本語版もあわせて作り、小さな編み図屋さんでもやれたらいいねえ(妄想)。

と、その前に、塩漬け状態になっている海月書林をどうにかしなければ。
リニューアルも含め、少しずつやっていきたい……(と、書いてやる気を出す方式)。

メモ…英語版は、編み物好きはご存じ、
Raverly」(世界中のニッタ―が集う編み物SNS)にアップする予定です。
他のSNSは一切やっておらぬわたしも、これだけはアカウントを取ってみた。