カテゴリー: 入荷のおしらせ

12/12◎入荷のお知らせ

日本の絵本、編み物本、刺繍本、イタリアの建築・インダストリアルデザイン雑誌などを入れました。

『コッコさんおはよう』片山健 こどものとも
『クレヨンサーカスがやってきた』鴨居羊子 こどものとも
『手芸教室54 スモック刺繍』中原淳一・イルゼ・ブラッシ・森山多喜子・河原フミコなど
『たのしい毛糸 モチーフつなぎ』かぎ針編み 日本ヴォーグ社
『Ottagono』1972年イタリアの建築・インダストリアルデザイン雑誌
『たのしい手あみ 作品集2』かぎ針編み・棒針編み 雄鶏社

今年も荻窪のTitleさんで行われる「Title2Fの古本市」に参加できることになりました。
冊数はそれほど持っていけないかも、ですが普段ネットに出していない本や、少々難ありその分かなりお値打ち本もあわせて持っていけたらと思います。詳細は下記に。
——
Title2Fの古本市 Vol.2
http://www.title-books.com/event/3809
2017.12.26-2018.1.11
12:00-21:00 at Title
★ 年末年始12/31~1/4は休業(12/30および最終日は18時までとなります)

昨年も好評だった、古本市が帰ってきました!
Titleの2階に、中央線からは遠いお店からこの辺りではお馴染みの店、最近開業した店まで、7店舗の古本屋さんが選りすぐりの本を持ち寄って、小さな古本市を開催します。掘り出しものが見つかると思います。ぜひお立ち寄りください。
〇参加店舗
古書玉椿 / ひるのつき(元・海月書林) / 一角文庫 / にわとり文庫 / MAIN TENT / BOOKS青いカバ / ハナメガネ商会
——
年末年始の慌ただしい時期ではありますが、お立ち寄りいただけたらうれしいです。

12/8◎入荷のお知らせ

日本の刺繍本、レース本、料理本、ファッション関係本などを追加しました。

『はりきりうさぎさんのドキドキお菓子絵本』鎌倉書房
『ヴォーグ レース編全集』クンストレース・フィレレースなど
『たのしい手芸37 スウェーデン刺しゅう』久家道子
『金子功のブラウス絵本』金子功

寒い寒い日が続いています。12月に入り、なにかと気ぜわしい毎日ではありますが、今後もいい本をできるだけ入荷し、また安全にお届けできるよう引き続き努めていきますので、あと少しの今年、よろしくお願いします。
よい週末を。

12/5◎入荷のお知らせ

スウェーデンの刺繍図案集、伝統工芸展の図録、日本の絵本、手芸本などなど入れました。

『Swedish Handcrafts Exhibition スウェーデン伝統手工芸展』
スウェーデン アルファベットと刺繍の図案集『namna och brodera』
『こまどりのクリスマス』こどものとも訳・渡辺茂男、画・丸木俊
『大高輝美のお人形』てるみのおもちゃ箱
『大高輝美のフェルト細工』てるみのお店屋さん

今日入れた大高輝美さんのマスコット本、うわ~懐かしい~と身もだえされる方、多いのではないでしょうか。
わたしも小学生のころ、この大高先生の本を見てマスコットを作っていました。確か、一緒に手芸部に入っていた友だちもこの本を持っていて、ここからたくさんのマスコットを量産していた覚えが。

と思って検索してみたら、2014年に行われた大高先生のインタビューがありました。
Stitch Special:人形作家 大高輝美先生インタビュー
無料レシピの掲載もあるそうですよ。

寒い日が続いています。今日、初雪という地域もあったと聞きました。
暖かくしてお過ごしください~。

12/1◎入荷のお知らせ

フィンランドの新刊本、日本の絵本、スウェーデンの刺繍図案集などを入れました。

スウェーデン アルファベット刺繍図案集『markbok』
フィンランドのノールビンドニング『Kinnasneulakirja』
フィンランドの伝統セーターと小物『LANKAPAITOJA JA MUITA ASUSTEITA』
マルック・コソネン作品集 『MARKKU KOSONEN TIME OF WOOD』
『おはようミケット』 こどものとも275号

フィンランドの新刊本は『マルック・コソネン作品集』『フィンランドの伝統セーターと小物』が再入荷、ノールビンドニング本『Kinnasneulakirja』が新入荷本になります。

ノールビンドニング本については商品ページでも解説しましたが、この本に合わせて作った専用編み方動画が用意されています。

フィンランドのノールビンドニング『Kinnasneulakirja』

本来はこの本のページについたQRコードを読み取ると動画に飛べるようになっているはずなのですが、なぜか飛べず…。でもyoutubeで全10の編み方をリスト化したものを見つけましたので、こちらにも貼っておきます。

↓全10の編み方動画リスト↓
https://www.youtube.com/watch?v=AYrYMBMWwkg&list=PLXhT4HLp-mWPGny3iFS4STaj1Sm18Fc4e

↓動画ページ↓

最近、日本でもノールビンドニング本がでたようですが、ノールビンドニングは、スウェーデン語でこの技法を意味する「Nålbindning」からきた言葉で、一本の針(Nål・英語でNeedle)で糸を結びつけていく(binding)古い技法です。
海外でも少し前から人気なようで、編み方を解説したサイトがいろいろあり、おすすめはこちら。各編み方が英語で解説してあり、それぞれ動画もあります。
http://www.en.neulakintaat.fi/
プリミティブな魅力を感じさせるこの技法に、今、改めて注目が集まっているのは、昔ながらの生活・知恵を見直す世界的な流れもあるのでしょうか。

今日から12月。サイトも冬仕様に雪を降らせてみました(背景が白なので分かりにくいのですが…)。
よい週末を!

11/28◎入荷のお知らせ

スウェーデンから届いた刺繍図案集、わら細工本、織物本などを入れました。

スウェーデン クロスステッチ刺繍図案集『korsstygn』
スウェーデン わらとイグサのデザイン『Halm och sav modeller』ハードカバー版
スウェーデン アルファベット刺繍図案集『alfabet monogrambok』
ブンデンローゼンゴン織り『Bunden rosengang fran Jamtland och Harjedalen』スウェーデン織物本

エイヤ・コスキさんの日本語版ヒンメリ本、初回入荷分がそろそろ売り切れそうです。

エイヤ・コスキ 『ヒンメリのハーモニー』日本語版


再入荷を検討していますが、冊数の関係もあり今のところ未定ですので、確実にお求めになりたい方はこの機会にぜひどうぞ。

ヒンメリのようなわら細工は、フィンランド以外にも、リトアニア、ラトビア、ベラルーシなどに残っているそうです(ベラルーシでは「Pavuk」など、呼び方は各国でずいぶん違うようですが)。
こちらは2015年にリトアニアで制作されたsodai(リトアニア語のヒンメリ)についてのドキュメンタリー映画。

作り方についてだけではなく、sodaiがリトアニアでどのように使われ、大切にされているか、洗礼室、結婚式などの様子も丁寧に触れられていて、とてもおもしろい。リトアニアで有名なsodaiの作り手たちも登場しています。

また編み物シーズンに入り、当店で販売中の編み図も動き始めました(ありがとうございます)。

編み込みミトン「花々」の編み図(ダウンロード版)


編み図の卸、ワークショップ、ニットカフェでの販売などなどのご相談も承っていますので、コンタクトフォームからお気軽にお問い合わせください。

11/24◎入荷のお知らせ

スウェーデンの刺しゅう、わら細工関連本、入荷しました。

スウェーデン刺繍図案集『もっと刺繍を』Brodera mera
スウェーデンのわら細工本『HALM Slojd』
スウェーデン 刺繍図案集『 Broderat materialbundna somsatt』

少し前にも書きましたが、最近、北欧ミステリを読んでいます。
先日は当店でも取り扱いがあり、ニッターにも人気のスウェーデン、ゴットランドを舞台にしたミステリ『消えた少年』(アンナ・ヤンソン 創元推理文庫・下記アマゾンリンク)を読みました。

ハラハラドキドキのストーリーを追うだけで、ゴットランドについて、地図も含めいろいろなことが分かり、何だか得した気分です。
作者アンナ・ヤンソンさんはゴットランド生まれで、彼女の作品はすべてこの島を舞台にしているそう。シリーズ八作目で日本初翻訳の本書には、中世の歴史や昔話に彩られた人気観光地、ゴットランドの夏の大混雑ぶりなども描かれており、へえーとなりました。
ちなみに当店で取り扱っているゴットランド関係の本は『ゴットランド島のステッチ』GOTLANDSK STICKSOMと『ゴットランド島の伝統図案』Gotlandska stickmonster。島に伝わる伝統的な図案を扱ったコンパクトながらなかなかすてきな本です。

スウェーデン『ゴットランド島の伝統図案』Gotlandska stickmonster

『ゴットランド島のステッチ』GOTLANDSK STICKSOM

日が落ちるのがずいぶん早くなってきています。暖かい飲み物を傍らに楽しんでいただける本をお届けするべく、あと少しの今年、引き続き精進したいと思います。

11/21◎入荷のお知らせ

スウェーデンの刺繍本、白樺細工本、手工芸本などを入荷しました。

スウェーデン 刺繍図案集『 Markboken』
スウェーデン ヘルシングランド地方のナーベルソム刺繍図案集『Monsterbok i naversom fran Halsingland』
スウェーデンの手工芸カタログ『Den Svenska Hemslojden』
スウェーデン白樺の樹皮工芸『Naverslojd』

寒い日が続いています。いよいよの編み物シーズン到来ですね。編みたいものたくさん! だけど手は二本。千手観音になりたい(糸が絡まりそうだが)と思うのは、この時期のニッター共通の悩みでしょうねえ(含むわたし)。

(編み物関連の本はこちらから↓
https://www.hirunotsuki.jp/product-tag/knitting

編み図はこちらから↓
https://www.hirunotsuki.jp/product-category/knittingpatterns

11/17◎入荷のお知らせ

日本のデザイン、手芸、絵本などを入れました。
イルゼ・ブラッシ『たのしいステッチ STITCHES & SAMPLERS
イルゼ・ブラッシ『たのしいステッチ2 区限刺繍』
『くるみわり人形』 松本かつぢなど 講談社の絵本Cクラウン版
デザイン大系7イラストレーション

今回入れたイルゼ・ブラッシさんの本二冊は、圧倒の情報量です。実際に刺繍を教えている方ならではの丁寧で分かりやすい解説もさることながら、世界各地に伝わるさまざまなステッチについての情報も豊富で、まさに「刺繍事典」!

イルゼ・ブラッシ『たのしいステッチ STITCHES & SAMPLERS』


日本の実用本にしては珍しいハードカバー仕様なのも、何度もページを開くことに耐えうる、長い間手元に置いておける本を、との想いからではないでしょうか。
刺しゅう愛を感じる二冊です。

イルゼ・ブラッシ『たのしいステッチ2 区限刺繍』

また先日入れた日本語版『ヒンメリのハーモニー』、おかげさまで好評です(ありがとうございます)。

エイヤ・コスキ 『ヒンメリのハーモニー』日本語版


クリスマスに向けて、ヒンメリを作りたいという方もいらっしゃるかと思います。在庫も少しずつなくなってきましたので、気になる方はお早めにぜひどうぞ。

11月ももう半ば。今週末もいい天気だといいですね。よい週末を!

11/14◎入荷のお知らせ

フィンランドの人気ヒンメリ作家、エイヤ・コスキの最新刊、日本語版『ヒンメリのハーモニー』を入荷しました。
また品切れ中だったノルウェーのセルブーミトン図案集『SELBUVOTTER』も再入荷しました。

ヒンメリを作り続けて25年というエイヤさん。先月末、フィンランドの出版社から出されたばかりの本書には、癌を患った彼女がヒンメリに見出した精神的な力にも触れられていて、さすが日本語版。詳細な作り方も含め、幾何学模様が産みだす力などについてもするすると理解でき、また美しい写真にもうっとり癒されます。

エイヤ・コスキ 『ヒンメリのハーモニー』日本語版


ボリュームのある大きな作品から、すこしの材料でできるシンプルな作品まで、またわらだけでなく紙、ストロー、木のビーズなどを材料とした作品などの掲載もあるので、初心者から上級者までさまざまな方にお楽しみいただけそうです。

またセルブーミトン図案集も再入荷できました。これでもかと載った模様は、編み物だけでなく刺繍、織り物、いろいろな分野で応用できそうなほんとうにいい本(何度も書いてしまい、スミマセン)なので、この機会に気にぜひ。

ここのところ少し冷え込むので、ストーブを出してきました。そろそろ冬突入ですね(うれしい)。
どうぞよろしくお願いします。

11/10◎入荷のお知らせ

スウェーデン及びデンマークの織物本などを入れました。
デンマークの図案集『Nyt til Rammevaeven』
スウェーデンの織物本『Vava med Hemslojden 2』ヘムスロイドの織り物
スウェーデン『北欧のカーペット・デザイン』Vara vavda mattor

現在品切れ中の
ノルウェーセルブーミトン図案集『Selbuvotter』、今、海を渡ってこちらへ向かっている途中です。
この本を扱い始めたのは、今年2017年の1月。その後2月頭に、版元のfacebookで日本で手に入るようになりましたよ~、とお知らせしていただき、時々の品切れがありつつもなんとか扱っています。
(↓「現在、書籍セルブボッターは日本でも購入できます」と書いてある、はず。見えていない画像は当店の『Selbuvotter』商品画像です)

もとは個人的にこの本、すごい! 欲しい! と突っ走った結果から始まった本なので(なかなか扱いが難しい商品ではあるのですが)、扱えることが単純にとてもうれしい。
どうか無事に手元に届きますように(祈)。

また現在、品切れ中の
マルック・コソネン作品集 『MARKKU KOSONEN TIME OF WOOD』
フィンランドの伝統セーターと小物『LANKAPAITOJA JA MUITA ASUSTEITA』
などを含む新刊本も入荷予定ですので、お楽しみに。

ここのところ日が早くなったせいか、空気が乾燥してきたからか、夕焼けがとてもきれいで、毎夕、西の空を見上げて、あ゛ー、と(心の中で)口をあけて大感心しています。
どうぞよい週末を。

11/7 ◎ 入荷のお知らせ

スウェーデン、日本の刺繍、わら細工、デザイン、編み物などの古本を入れました。

スウェーデン かぎ針のレース編み『Udd- och mellanspetsar』
デザイン大系4・河野鷹思・編 パッケージング
『カーテンを織る』Vava gardinerスウェーデン織物本
わら細工 『halmarbeten』
イルゼ・ブラッシ作品集『キャンバス刺繍、クロス・ステッチ、ワッフル、アジュール、ハーダンガー…』

今回入れたわら細工の小冊子は、1949年にフィンランドのスウェーデン語話者協会などから出されたものです。

わら細工 『halmarbeten』


フィンランドのわら細工を紹介したもので、ごく薄い小冊子ですが、ヒンメリについて触れたページももちろんあり、なかなか面白い。

この本の説明でも触れましたが、フィンランドにはスウェーデン語を話す人々が6%ほどいます。
これはもともとフィンランドが以前、スウェーデンの統治下にあった歴史からきており、フィンランドの公用語にスウェーデン語が入っているのもそのためなのだとか。
またこのスウェーデン系の人々はかつてのフィンランドの支配階級・知識層であったため、「お金持ち」というイメージが強く、事実、裕福な人が多いのだとか。ムーミンのトーベヤンソンもじつはこのスウェーデン系フィンランド人の一員です。

というようなことをわたしは、すこし前から流行っている北欧ミステリのなかの一冊、フィンランドの女性作家レーナ・ヘトラインによる『雪の女』で知りました。
ミステリとして楽しめるのはもちろん、現地の生き生きとした事情、特に女性や家庭を取り巻く状況などが詳しく分かって、なかなかハードに面白い。Amazonのリンクを貼りましたので、こちらもよかったら手に取ってみてください。

11/2◎入荷のお知らせ

スウェーデンの織り物、刺繍本、日本の雑誌など古本を入れました。
新婦人 1965年11月号 表紙構成・宇野亜喜良
『長新太』 今江祥智・編 すばるの森絵文庫
スウェーデン『44種類の裂き織り』TRASMATTOR 44 modeller i farg
『続・織物』ATT VAVA MERAスウェーデン織物本
『Bottensomsmodeller』スウェーデン・ボッテンソム刺繍
湯呑みと土びん 暮しの設計No121 中央公論社

また売り切れてしまったセルブーミトン図案集『Selbuvotter』、版元に発注済みです。お待たせしてしまいたいへん申し訳ありませんが、ご希望の方はしばしお待ちください。

先日スウェーデンから届いた荷物に、こんなプレゼントが入っていました。いつも手芸本をお願いしている方の奥さんが、ご自分で作ったものなのだとか。


ボスニアンクロッシェのフックにしては針部分がかなり大きいので、織り機のおさ通しではないかと思うのですが、いかがでしょうか(道具の名まえは手紙になかったのです)。
手触りが滑らかで形もうつくしく、これを手作りされたなんて、と何だかとても楽しくなりました。

11月に入り、やっと気持ちの良い秋晴れが戻ってきました。今週末は晴れるかしら。
どうぞよい週末&連休を。

ダーニングマッシュルーム

新しいオリジナル商品、ダーニングマッシュルームを入れました。柄に開けた穴に針が収納できるタイプのダーニングマッシュルームです。

ダーニングマッシュルーム(柄に針収納つき)


柄に針が入るタイプのダーニングマッシュルームは、ドイツとイギリスのヴィンテージのものを持っていました。今回の商品化にあたって参考にしたのは、ノステピン同様、イギリスのものです。



頭のカーブなどは、ダーニングが盛んだった彼の国の蓄積を考え、そのままにしましたが、余分な装飾を省いたり少しだけ持ちやすくしたり、少々の改良を加えました。



一番の改良点は、穴の深さ。編み物のとじ針のような長い針もできれば収納したいと、木工屋さんと強度等を相談しながら、今回の深さ6.5cmに落ち着きました。
穴をあけなければ、おそらくもっと安価に作れたと思います。が、せっかく長い間手元に置いていただくのだから愛着が持てるものを、とこのタイプにしてみました。



頭と柄が取り外せるので、コンパクトに収納できるのもこの形のいいところです。キノコ型、とてもかわいいのですが、頭が大きいとなかなか場所を取りますものね…。

最後にダーニングのやり方を解説した動画を貼り付けておきます。
わたしも時々やりますが、最初はなかなかうまくできず…。でも少しずつコツがつかめてくると、とても楽しい。気がつくと夢中で刺してしまっています。穴が開くのが嫌でなくなるのもメリットかと(笑)。
新製品、どうぞよろしくお願いいたします。

画像が少々不鮮明ですが、ニットの靴下の繕い方がよく分かる動画です。

こちらの映像はダーニングエッグ(靴下など細いものを繕うときに使うエッグ=卵型の道具)での実演ですが、繕い方が分かりやすいです。

10/27◎入荷のお知らせ

スウェーデンの織物・刺繍本、エストニアの伝統ニット本、イルゼ・ブラッシさんの刺繍本などを入れました。

エストニアの伝統ニット本は、古本での入荷になります。

エストニアの伝統ニット『Silmkoeesemed』


著者のKalju Konsinは、1929年生まれの女性の手工芸に関する研究者。エストニア国立博物館で勤務していた方だそうで、今もお元気。なんだかとてもアヴァンギャルド&おしゃれなおじいさまでした。すてき。
→ 参考https://et.wikipedia.org/wiki/Kalju_Konsi
https://tartu.postimees.ee/3098791/eakas-luuleharrastaja-lubab-jatta-oma-varskeima-poeesiavihiku-viimaseks

また台風が来ているようですね。ああ、最近の週末はいつもいつだって雨降りで困ります。お住いの地域にどうか被害がありませんように。
よい週末を…。

10/24◎入荷のおしらせ

エストニアの刺繍図案集、フィンランドのカイ・フランク、ティモ・サルパネヴァの作品集などを入れました。

運動会があったり(振替休日)、台風が来たり(休校)、親子で初めて迎える小学生の秋はなかなか忙しく、思ったように時間がとれませんが、少しずついい本、いい雑貨を入れてきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします~。

10/20◎新入荷

エストニアのレース模様集と「草木染」という名前を考案した山崎斌さん(いろは4号でもチラッと触れています)の随筆集などを入れました。

エストニアのレース模様集は、うつくしいレースのパターンをびっしり掲載した、模様集・ステッチ集がお好きな方にはもってこいの内容です。エストニアではこの版の前に一冊(こちらが元版です)、後に一冊改訂版が出ています。でもいまは残念ながらどれも絶版。

エストニアの美しいレース模様集『Pitsilised koekirjad』

またこの本で使われているチャート記号は、日本の編み物記号とはずいぶん違うので、なかなか解読しづらいのですが、しかし! 編み物を愛するニッターの情熱は、どこの国でも一緒ですねえ。このチャートを英訳し、なおかつpdfとして無料でダウンロードできるようにしてくださった方がいます(詳しい経緯は↓にあります。A big thank you to Shelda Eggers!)。
http://www.shelda.net/pitsilised.html
せっかくの情報ですので、お買い上げいただいた方には、セット付録としてこのpdfページをプリントアウトしてお届けしますね。

どうやら台風が来ているもようです。お住いの地域は大丈夫でしょうか。どうか被害がありませんように…。
よい週末を。

10/17◎入荷のお知らせ

スウェーデンの刺しゅう、織り物本、日本の絵本などの古本を追加しました。

『しろいやぎビケット』は『まりーちゃんとひつじ』でお馴染みのフランソワーズさんによる絵本です。

『しろいやぎビケット』 フランソワーズ


「アメリカの絵本」となっていますが、作者であるフランソワーズさんは(名前からも分かるように)もともとフランス生まれの方。パリの児童図書出版社に勤めた後、アメリカに留学し、フランスとアメリカを行き来しながら、たくさんのかわいらしい絵本を残しました。

おしゃれで現代的な絵からはなかなかイメージできませんが、彼女が生まれたのはじつは1897(明治30)年! 作家・宇野千代と同い年の作家さんなのですね。わお!

この『しろいやぎビケット』は、2003年に徳間書店から『みみちゃんとヤギのビケット』というタイトルで復刊されましたが、こちらもすでに絶版です。ひつじ好き、裁縫好きにもおススメのまことにかわいらしいお話ですので、よかったらぜひご覧ください。

10/12◎入荷のお知らせ

日本、スウェーデン、アメリカの刺繍本、グスタフスベリの展覧会図録などを入れました。

今日はフレメ刺繍のクリスマス刺繍本を入れましたが、はっと気がつくともうあと二か月でクリスマス(そして年末!)ですね。

デンマークのフレメ刺繍図案『クリスマスのクロスステッチ』



更にいい本をご紹介できるよう、残りの今年を精進しながら走り抜けたいと思います。
よろしくお願いします。

10/6◎入荷のお知らせ

今日は二冊、フレメ刺繍でお馴染みのゲルダ・ベングトソンさんの人と作品を追った『ゲルダ・ベングトソン 刺繍・人生』とカナダ在住のテキスタイル・アーティスト堀内紀子(Toshiko Horiuchi MacAdam)による糸(紐)の編み方をレクチャーした『一本の線から From a line』です。

ゲルダさんの本、じつは版元のヤマナシヘムスロイドで新刊がまだ手に入ります。すてきな本ですので、新刊が欲しい方はぜひ、版元さんに連絡してみてください(6480円税込・電話・ファックス・メールで注文を受けつけてくれるようです)。

堀内紀子 (Toshiko Horiuchi MacAdam)さんは、現・カナダ在住のテキスタイル・アーティスト。
日本では箱根の彫刻の森美術館にある「ネットの森」の作者として有名でしょうか。また12月公開のアイスランドのドキュメンタリー映画映画『YARN 人生を彩る糸』でも、彼女がクローズアップされているそう(12月公開、おもしろそう!)。
http://yarn-movie.com/
「特に、長いキャリアのあるテキスタイル・アーティストのTOSHIKO(堀内紀子)が、ユニークで素晴らしい、人々に必要とされるアートに形を変えていった軌跡は、本作に表現することの変遷に深い洞察を与えるものでした」(同作HP)
と『yarn』の監督が云うように、1940年の東京生まれの堀内さんは、糸を素材として扱うアーティストの先達のような存在です。
今回の本は、そんな彼女が糸をどうやって扱うか(編むか)の技術を分かりやすく丁寧に、そして惜しみなくレクチャーしたとても贅沢な一冊。どうぞお楽しみください。

『一本の線から from a line』二冊セット 堀内紀子

10/3◎入荷のお知らせ

日本の手芸本、絵本、雑誌、エッセイなどを入荷しました。

絵本は先日入れたものと同じく、宇野亜喜良の初期イラストが楽しめる「うたえほん」シリーズです。

初期・宇野亜喜良・福田繁雄イラスト『うたのあおぞら』


今日入れたもののなかには福田繁雄が絵を担当したページもあり、豪華!
ぜひご覧ください。

また「いろは」4号で特集したファッションデザイナー中林洋子のエッセイ集も入れました。

『セピア色の日々』中林洋子

いろは4号


洋子さんが手掛けた装幀本は、奥付をチェックしなくても、あ、洋子さん(なみこさんと読みます)の! と分かるなにかがあります。こういう「見えないイニシャル」を自然とつけることができた女性なのでしょうね。

また「婦人画報」は佐野繁次郎の手書き文字がタイトルロゴだった時代のものです。

「婦人画報」1963年6月号 結婚特大号


昔々、海月書林でまとめましたが(→LINK・佐野繁次郎とマサム・マサコ・気がつけば、もう十年以上前ですね…)、このころの「婦人画報」ではマダム・マサコさんも連載を持っていました。
そういえば伊丹十三(当時は「一三」でしたが)の「ヨーロッパ退屈日記」も、山口瞳の「江分利満氏の優雅な生活」(直木賞受賞作)も、今回入れた60年代の「婦人画報」の連載だったのですね。

どうぞお楽しみください。

9/28◎入荷のお知らせ

絵本、手芸本、料理本など入荷しました。

今日は宇野亜喜良、長新太、丸木俊といった画家・イラストレーターの絵本を入れました。宇野さんと長さんの絵本は、どちらも初期といっていい時期の珍しいものです。
とくに宇野さんの絵は、のちの耽美なイラストとはいくぶん趣の違うかわいらしいイラストで新鮮。


ご本人が著書の中で影響を受けたと記しているプロベンセン夫妻を思わせるイラストですが、さすが宇野さん。作風が違っても作品の完成度&垢抜け度は飛びぬけています。
お楽しみいただけたらうれしいです。

また丸木俊さんの絵本もなかなかすてきです。

『ぶらんこのり』丸木俊・絵 佐藤義美・文


丸木さんといえば、広島の絵が有名ですが、絵本もとてもよく、「こまどりのクリスマス」「12のつきのおくりもの」などが有名ですね。
個人的には丸木さんの義妹にあたる大道あやさんの「ねこのごんごん」も大好きなので、こちらの本もまた入荷できるといいなあと思っています。

今週末は秋晴れでしょうか。よい週末を。