カテゴリー: 入荷のおしらせ

7/30◎入荷のお知らせ エストニア、アヌー・ラウド展覧会図録

エストニアのテキスタイル・デザイナー、手工芸作家アヌー・ラウドさんの展覧会図録と同じくエストニアの民族衣装作成ガイド、白樺民具の本など入れました。

エストニア、Anu Raud(アヌー・ラウド)「Landscapes of My Fatherland」展覧会図録
エストニアの民族衣装作成ガイド 伝統的な革靴Pasteldeの作り方(型紙作成ガイド付)
エストニアの民族衣装作成ガイド Palamuseの女性(模様図案・型紙図案付)
エストニアの民族衣装作成ガイド Hageriの女性(模様図案・型紙図案付)
『エストニア 白樺細工の民具』Kasetoht tarbeesemetena
エストニアの民族衣装作成ガイドピリストヴェレの女性(模様図案・型紙図案付)

Anu Raud(アヌー・ラウド)さんはエストニアを代表するタペストリー作家としてもまた手工芸作家としても知られる女性です。日本では彼女のかわいらしい編み物パペット本も、人気ですよね(下記Amazonリンク)。

今日入れた図録は、今年2018年4月からエストニア国立美術館で行われている彼女の展示「Isamaastikud・Landscapes of My Fatherland」にあわせて発行されたもの。
アヌーさんの制作によるうつくしいカーペットのプリントが、大きなサイズで40枚も収録された豪華図録で、額装すればすてきなインテリアにもなる仕様となっています。

Anu Raudさんの暮らし、仕事、コレクションについてエストニア国立放送がまとめた番組(10分12秒)がYoutubeにありました。

ここにも教会に飾られたタペストリーが出てきますが、ほんとうにいいですねえ。また編み物や織物のコレクションもでてきます。
充実の図録ですので、織物、エストニアの手工芸に興味がある方は、この機会にぜひお求め下さい。

まだ7月とは思えない暑さが続いています。
夏バテなど、どうご自愛くださいませ~。

7/24◎入荷のお知らせ ドイツ手芸本とノルウェーのボスニアンクロッシェなど

今日はすこし多めの入荷です。ドイツのレース本、かぎ針編み本、刺繍編み物図案集、フレメ図案集などなど。

ドイツ『20世紀のレース』 伝統の技術・新しい表現
フレメ図案『クリスマスのクロスステッチ』Weihnachtliche Kreuzstiche(ドイツ語版)
ドイツ『かぎ針編み・おばあちゃんのリネンクローゼットから』Hakelspitzen. Aus Omas Wascheschrank
ドイツ『古いクロッシェ・レースの楽しみ』
ドイツ『オーデュボン・クロスステッチの野鳥』
ドイツ・タティング・レース復刻作品集『Schiffchenarbeiten』
ドイツ『刺繍と編み物の模様図案集』
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1973・No.4、サーミの工芸品、かぎ針編み、手織り作品など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1973・No.5、かぎ針編みの帽子など
Schone alte Stickornamente北欧・フレメ刺繍図案集・クラシッククロスステッチ

毎日ほんとうに暑い日が続きます。
外に出かける気が起きない…のですが、いまは絶賛夏休み中。
そうは言ってもいられ、ま、せん…。
みなさまも熱中症等どうぞお気をつけくださいませ~。

7/20◎入荷のお知らせ ノルウェーのハンドクラフト誌

ノルウェーのハンドクラフト誌、トールペインティング、フィンランドの刺繍図案冊子を入れました。

フィンランド『クロスステッチの図案集』
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1971・No.4、子どもたちの刺繍、マクラメ、帽子と手袋など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1971・No.5、民族衣装、棒針レース、刺繍など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.3、木の器、手織りのワンピース、ダマスク織りなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.5、手織りの作品など
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.6、サーミの工芸品、手作りロウソク、白糸刺繍のローブなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1970・No.1、ハーダンガー刺繍、黒糸刺繍、木彫りなど
ノルウェーのトールペインティング『北モレのローズマリング』図案紙セット

今日はノルウェー、フィンランド本の入荷になりました。
『Norsk Husflid』1971・No.5に民族衣装についての記事があったのですこし調べてみたところ、ノルウェーでは伝統的な民族衣装「Folkedrakt」と、この冊子に載った「Bunad」(ブーナッド)は少し違うそうで、正確な意味での「Bunad」(ブーナッド)は、20世紀になってから伝統的な民俗衣装をもとにデザインされた「民族衣装」を指す言葉なのだとか。(詳しくは → Wiki
ヘッドドレスで髪を覆わなければならないなどといった、伝統衣裳の規則を少しばかりゆるくし、現代の洋服、ファッションとのミックスを楽しむこともブーナッドではよくあるようで、すると当然、伝統的な着用を重視する人々との議論も起こるそうです。
政府の認定を受けたブーナッドの認定団体「Bunad- og Folkedraktradet 」など、厳しい基準で作られたブーナッドのみを認める団体もあり、そのような団体は少々の皮肉を込めて「bunad police」(ブーナッド警察)とも呼ばれるのだとか。ふふふ。日本のお着物にもこういうこと、ありますね。
また刺繍や織物がふんだんに使われた正式の認定ブーナッドは、伝統工芸の塊である着物と同じく、製作にたいそう時間がかかりそのためとても高いそうで、上記wikiには、2000~10000ドル(22万~112万程度)とありました。で、これだけ高価だと、これまた着物と同じように、時にステイタス・シンボルにもなり、親が子どもに贈る一生ものの衣裳にもなるようです。

と、長々と書いてしまいましたが、本日の商品、お楽しみいただけましたらうれしいです。
毎日暑すぎる日が続きます。
どうぞよい週末を!

7/17◎入荷のお知らせ ノルウェーのクラフト冊子

ノルウェーのクラフト雑誌、スウェーデンの織物本、フレメのドロンワーク集(スウェーデン語版)を入れました。

ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.3、刺繍、木彫りなど
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.5、Else Poulssonのラグ、編込み模様のソックス
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.4 ノルウェーの古いカーペット、手織りのショール、telemarksbinding
ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1967・No.2 白樺細工、刺繍など
スウェーデン 織りのハンドブック 第1巻『I Vavstolen del 1』
『フレメのドローンワーク』Hopdragssommar

ノルウェーのハンドクラフト冊子、ページは少ないながら、かの地に伝わる生のハンドクラフト情報が収められており、なかなか興味深いです。
たとえば今回入れた下記の本には「telemarksbinding」というノルウェーのテレマルクに伝わるレースが掲載されていました。

ノルウェーのハンドクラフト・冊子『Norsk Husflid』1969・No.4 ノルウェーの古いカーペット、手織りのショール、telemarksbinding


調べたところ、西テレマルクの編み方の詳細を収めた動画がありましたので貼り付けておきますね。1965年に撮影されたもので、編み手はHege Tveitenさん。この地方の一般的な編み方で、これはノルウェーの他の地域でも人気なのだそう。網針を使っているので、フィレ・レースの一種でしょうか。

先週末、懸案だったサーバー移転をやっと行いました。ぜんぶまるっと引っ越ししたのでなかなか大変でしたが、これで少しは高速化されるといいなあと思っています。またサーバー移転の間、2時間ほどつながらない時間帯が出てしまいました。この間、アクセスしていただいた方、ご迷惑をおかけしてしまいほんとうに申し訳ありませんでした。お詫びいたします。

今年は子ども会の幹事を務めることになってしまい、夏の行事のあれこれで毎日あたふたしています。でも少し落ち着いてきた、かな。
と思ったら、そろそろ夏休みですね。

7/10◎入荷のお知らせ フィンランド、エストニア、日本の本

フィンランド、ドイツ、エストニアの織物、編み物、ハンドクラフト本、和田誠のサイン本など入れました。

ドイツ『編み物の教科書』
『スウェーデンのフィン織』(ドイツ語版)
エストニア『先住少数民族・セトゥ人のかぎ針編み図案』
フィンランド『フィンランドのハンドクラフト』
和田誠『倫敦巴里』サイン本

今日入れたドイツの編み物本。

ドイツ『編み物の教科書』


基本を抑えつつ、コアな情報もたくさん入っているおもしろい本です。コメントにも書きましたが、ここに出てくる「webstricknadeln」(Weave Knit Needle)は、棒針に穴があいた、ぱっと見、手術道具?のような不思議な針を使います。(LINK ↓)
https://www.loveknitting.com/addi-weave-knit-needles
本書と同じドイツの針メーカー、addiから専用針が出ている(出ていた?)ようで、少し調べたところ使い方を説明した動画もありました。

いろいろなヒントをもらえそうなおすすめ本です。

どうぞお楽しみください。

7/6◎入荷のお知らせ フィンランドの手芸本、花森安治・装釘本など

フィンランドの織物、刺繍、ドイツの織物、花森安治の装釘本など入れました。

花森安治・装釘『柿の木のある家』壷井栄・暮しの手帖社
フィンランド『ドロンワークの図案集』Pohjaompelua
フィンランド『伝統の刺繍』Kirjontamalleja 1
フィンランド『自分で織る布』織物パターン集
ドイツ『自由なデザインの壁掛け』

今日はフィンランドからの荷物が届いたので、入れてみました。良い本ばかりです。
また花森安治の「かわいい」がたっぷりと注ぎ込まれた壷井栄の児童書も。
ぜひご覧ください。

各地、大雨で被害が出ています。
まだ雨は続くそうです。
どうぞみなさま、何事もありませんように。

7/3◎入荷のお知らせ ドイツわら細工・刺繍・織物本など

ドイツの織物、わら細工、フレメの刺繍本、日本の雑誌、明治の家庭実用本など入れました。

ドイツ『タペストリーを織る』(実物大型紙付)
ドイツ『麦わらで作るクリスマス』
ドイツ『麦わらのオーナメント』
デンマークのフレメ刺繍図案『ハーブと薬草』(ドイツ語版・ソフトカバー)
ドイツ『デンマークのクロス・ステッチ』ゲルダ・ベングトソンなど
明治38年発行『女子家庭文庫』 折形・料理・家計など
話の特集100号記念臨時増刊『話の特集の特集』

明治の実用本は、内容がぎっしりのなかなか面白い一冊です。

明治38年発行『女子家庭文庫』 折形・料理・家計など

この時代の本や雑誌は本文が枠線で囲われていたり、その枠のなかが更に上下に区切られていたり、装幀、レイアウトに江戸の名残が感じられます。
またどの漢字にもルビ(ふりがな)がふられている総ルビ仕様も、いつ見てもすごい。今のようにパソコンで文字組するのではなく、活字をひとつずつ並べて刷った時代の「総ルビ」なのでなおさらです。
婦人雑誌にはとくにこの総ルビ仕様が多いので、旧字旧仮名ではありますが、読むのにそれほど支障はありません。おそらく文字が読めなかった昔の女性も、こうやって読んだのでしょうね。

先ほど外でセミが鳴き始めました。
それにしても暑い。
夏がはじまってしまいました。

6/29◎入荷のお知らせ ノステピン再入荷しました

品切れだったノステピン、ドイツの麦わらと木片で作るオーナメントの本など入れました。

ノステピン(毛糸巻き棒)
ドイツ『麦わらと木片で作るオーナメント』

ノステピン、しばらく品切れしてしまっており申し訳ありませんでした。6月中の入荷になんとか間に合いました。

ノステピン(毛糸巻き棒)


今回から素材をサクラからアメリカンチェリーへと変更しました。継続した素材の入手が難しいことからの変更ですが、見た目等は木目がソフトになったかな、といった程度です。
作っていただいている方によりますと、アメリカンチェリーは、「緻密な材質で手触りが良く、穏やかな木目と赤褐色の色合いが特徴」の木材で、高級材として木製品全般に使われているそう。「使い続けるうちに色合いが徐々に濃くなってゆき、味わいが増してゆきます」とのことなので、今まで通り、経年変化もお楽しみいただけます。
個人的にも愛用しまくっているおすすめの道具です。この機会にぜひ。

6月ももうすぐ終わり。
そろそろ梅雨明けかしら、と扇風機の音を聞きながらこれを書いています(と、書き終わってニュースを見たら、ちょうど梅雨明け発表が!)。
よい週末を。

6/20◎入荷のお知らせ ノルウェーセルブーミトン図案集

しばらく品切れしていたノルウェーセルブーミトン図案集、やっと入荷できました。

ノルウェー・セルブーミトン図案集『SELBUVOTTER』

今回はいつもよりきちんと梱包してあり、おかげでダメージもほとんどなく、ほっと一安心といったところです。取引をし始めてから一年と半年半。やっと梱包を見直してくれたのでしょうか…。まあ、どちらにしろ、できるだけきれいなものをお届けしたいと切望していたので、うれしい限りです。

暑さが厳しくなりかけたこの時期。季節外れの入荷ではありますが、冬を想い、冬を待つ。そんな楽しみに浸れる一冊になると思います。

6/22◎入荷のお知らせ フィンランドの白樺細工本・再入荷

フィンランドの白樺細工の新刊本、日本の古本、スウェーデンの刺繍本など入れました。

『TUOHITOIDEN KASIKIRJA』白樺細工のマニュアル
『TUOHITOIDEN KASIKIRJA 2』白樺細工のマニュアル2
『スウェーデンのクロスステッチ&ツヴィスト刺繍パターン』(スウェーデン語版)
新書館フォア・レディース『閉ざされた愛』塚原将・イラスト林静一
『仲条正義の仕事と周辺』

フィンランドの白樺細工本は再入荷です。

『TUOHITOIDEN KASIKIRJA』白樺細工のマニュアル

『TUOHITOIDEN KASIKIRJA 2』白樺細工のマニュアル2


すでに数冊ご注文いただいており、次回の再入荷は(できたらと思っていますが)時期も含めて未定ですので、気になっている方はぜひ。

今日の関東は久しぶりのいい天気です。
どうぞよい週末を!

6/19◎入荷のお知らせ

ドイツの刺繍・編み物図案集、日本の雑誌、戦中の航空日記など入れました。

「新婦人」 1965年5月号 宇野亜喜良表紙
昭和十七年度『朝日航空日記』
ドイツ『アンティーク・サンプラー図案集』
ドイツ『刺繍と編み物の模様図案集』
ドイツ ホワイトワークのステッチと作品『Weissstickerei』

今日入れた昭和十七年度『朝日航空日記』は、未使用のパイロット用日記です。

昭和十七年度『朝日航空日記』


パキッとしたカバーの色も格好良く、8の字飛行のイラスト図解や「新京(満州)」「パラオ」などの各都市への距離・時間・料金を示した図などもあって、おもしろい。
と、ここまで書いて、そういえば百閒先生も飛行機がお好きだったなあ、と調べたら、先生が会長を務めていた「法政大学航空研究会」の学生が、昭和6年に小さなプロペラ機でローマへ向かった際のことを記したページがありました(→ LINK)。
先生自らが出発の白い旗を振ったその日が、ご自身のお誕生日(5月29日)というのが、いかにも百閒先生らしくて、ん~いいですね。

またずっと品切れしていたノルウェーのセルブーミトン図案集。

ノルウェー・セルブーミトン図案集『SELBUVOTTER』(ご予約承り中)


季節外れではありますが、先日、えいやっと納品依頼をしました。
今日、荷物を送りましたよ~、無事に届くといいね~、との連絡が版元から入っていたので、来月頭までには入荷できるかと思います。ほんと無事に届きますように(祈)。

そして最後に。大阪で大きな地震が起きました。怖い思いをされた方、またされている方、いらっしゃるかと思います。
我が家も、親戚、友人が大阪に多いので、昨日から何度もやりとりをしていますが、余震などもあり、まだまだ心配が尽きないようです。
日常が早く戻ってくるよう、心から祈っています。

6/15◎入荷のお知らせ 鳥類図鑑

ドイツの各種刺繍、クロス・ステッチ、日本の図鑑など入れました。

ドイツ『デンマークのクロス・ステッチ』ゲルダ・ベングトソンなど
図鑑『原色野鳥ガイド・上巻』石沢慈鳥
ドイツ『ロシアの伝統クロスステッチ』
ドイツ『ツル植物・花・オーナメントの白糸刺繍』
ドイツ『チュールとオーガンジー・繊細な刺繍』

今日入れた鳥類図鑑の著者、石沢慈鳥さんは本名・石澤健夫さん。
1899年、山形生まれの方で、こちらの山形県立博物館のページ(→ LINK)に詳しい説明があります。

図鑑『原色野鳥ガイド・上巻』石沢慈鳥


商品コメントにも書きましたが、この本の卵ページ、とてもうつくしい! このページをそのままポストカードにしていただだきたい~と見もだえしながら入力しました。

梅雨空ですね。
今日はすこし肌寒いくらいです。
どうぞ良い週末を。