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『草木染』 山崎斌・著 復刻版

山崎斌
昭和32年復刻版/文藝春秋新社
カバー背日焼け少痛み
249p/195×130×20mm/ハードカバー
現在絶版

「草木染」という言葉を考案した草木染作家・山崎斌の随筆集。
「染料は、山の方にも、裏庭にもあった。(中略)梅の木が赤茶、白茶を、クルミの実の皮から金茶、栗の花からネズ、秋に紅くなる山漆の葉から、黒が染められた。…しかし、一切が化学染となった今日では、この古来の染料のそれと区別するのに、既に名前が無かつた。― 私はこれに、取りあへず『草木染』(くさきぞめ)の名を與てみた」
「藍」「蘇枋」「紫草」「紅花」の各章ごとに、それぞれの色にまつわる思い出や化学染料のおかげで忘れられていく「草木染」を残すために奮闘した日々のあれこれがつづられています。前川千帆、奥村土牛など著名画家による挿絵入り。著者生誕百年の記念復刻版。
装幀・著者。カバー・月明紙、天平文蘇枋色刷、表紙・飛鳥花蔓白銀摺、見返し・黄栢漉色紙、茜草文。旧字旧仮名遣い。
(※山崎斌さんと草木染についてはいろは4号でも触れています。

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