暮しの手帖一世紀29号

¥ 1,500 (税込)

昭和30年/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け・後ろ12p角少欠
200p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

『暮しの手帖』第一期29号。この号は、もう「美しい」が取れて『暮しの手帖』になっています。表紙も、明るい春の田園風景と河に浮かぶ船が描かれた、4月らしい素敵なもの。
花森さんのカラーイラストがふんだんに使われた「おべんとう・たのしく働くために」、北海道生まれの森田たまさんの文章「札幌・おもいでの町1」、照宮・東久爾成子さん「私のメニウ」、石井好子「巴里の自炊」、「ウサちゃん・ぬいぐるみ人形の作り方」などなど。『暮しの手帖』初期ならではの豪華執筆陣による文章、外国のお料理やファッションを紹介したページなど、当時としてみればかなりハイカラで中身の濃い雑誌だったのだろうと思われます。
※初期はもともとの紙の質が悪く(今と比べると、紙自体の重さが軽くて痛みやすいです)、状態があまりよくありませんので、ご了承ください。

在庫切れ

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