エストニアの民芸刺繍2
Tikand eesti rahva-kunstis 2

著・Hilda Linnus
1973年/Eesti Raamat
ページ角に落とした際にできたらしきダメージ有(衝撃で本文にうすく折り目がついていますが、表紙角などはきれいな状態です)・本文Good
160p/タテ22.8×ヨコ30×厚さ4cm(大判)/ハードカバー

エストニアに古くから伝わる民芸刺繍を大判ページでたっぷりと取り上げた、美しい貴重本。
全2巻あるうちの、この2巻目では、西エストニアと南エストニアに伝わる刺繍を紹介。連続模様、赤糸刺繍、カットワークを含む白糸刺繍、幾何学模様などなど、さまざまな刺繍が、カラーで294種も掲載されています。表紙にも使われている、一見フリーハンドで刺したかのように見える大きく色鮮やかな刺繍もすばらしく、たいへん見ごたえのある一冊。
文書解説112p、民族衣装の写真など11p(モノクロ写真20点)、刺繍写真カラー79p。テキスト・エストニア語とロシア語のバイリンガル表記。
※こちらには元の持ち主が挟んでいたらしき刺繍資料(ハンガリーの民芸店のパンフレット1枚と雑誌の切り取りページ2枚・画像参照)もオマケにあわせてお届けします。
※カバーにダメージもなく、本文も落とし跡以外はとてもきれいで、良好な状態です。