『暮しの手帖』一世紀5号

¥ 1,800 (税込)

昭和24年10月/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治・草加やす子(花森さんの変名)
本文表紙日焼け
124p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

『暮しの手帖』第一世紀5号。『暮しの手帖』がまだ『美しい暮しの手帖』だった時代の号です。表紙は初期の『暮しの手帖』らしい、バタ臭くって若干写実的な絵。太く踊っているような題字もこの時期の特徴です。
また、初期はとにかく執筆人が豪華! 本号にも柳宗悦「生活と美」、森田たま「雑談」、森於莵(森茉莉の母違いの兄さんで鴎外の長子)「長衫と竹椅子」などが載っています。
その他、スタッフクレジットのところに、花森さんの変名「草加やす子」の文字があったり、「あとがき」に『暮しの手帖』創刊から一年目の嬉しさが綴ってあったりと、初期の『暮しの手帖』を知ることができて面白い。
※初期はもともとの紙の質が悪く(今と比べると、紙自体の重さが軽くて痛みやすいです)、状態があまりよくありませんのでご了承下さい。

在庫切れ

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