『暮しの手帖』一世紀18号

¥ 1,600 (税込)

昭和27年12月/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け
192p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

『暮しの手帖』一世紀18号。『暮しの手帖』がまだ『美しい暮しの手帖』だった時代の号で、表紙はレモンやお鍋のあるあたたかい台所の様子を描いたもの。
里見トンの「手前味噌」、画家・鈴木信太郎の「鴨と戦争」、網野菊の「暖房」、中谷宇吉郎の「住めば都」、中村汀女の「主婦と俳句」、水原秋櫻子の「食器・焜炉など」と、豪華なメンバーによる暮し随筆が楽しめます。
また、この号の岡田八千代、林きむ子、平塚らいてう、山川菊枝の座談会「我が若き日」は、面白くておすすめ。特集「欧版日本地図」には折り込み地図付。さすが初期の『暮しの手帖』です。

在庫切れ

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