『暮しの手帖』一世紀11号

¥ 1,600 (税込)

昭和26年2月/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け
181p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

『暮しの手帖』一世紀11号。『暮しの手帖』がまだ『美しい暮しの手帖』だった時代の号で、およそ0.8センチという薄さも初期の特徴です。表紙はモダンな外国の家並み。
坂口安吾「わが工夫せるオジヤ」、佐々木茂索「一人静」、佐藤春夫「わが母の記」などの初期ならではの豪華メンバーによる「暮し随筆」の他、この号には、小堀杏奴(森茉莉の妹)が記した『晩年の父』のダイジェストが、30pに渡って載せてあります(杏奴さんの写真も載っていますが、茉莉さんに似てる…)。著者自身によってまとめられた文章とともに、「著者の言葉「父母の写真」なども同時掲載。その他、花森さんデザインの子ども服も有。

在庫切れ

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