『暮しの手帖』一世紀10号

¥ 1,800 (税込)

1958年初夏/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け
184p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

のれんの掛かった部屋に並ぶのは、『VOGUE』『FORUM』などの海外雑誌。その手前には、大きなランプと黒い器に入った真っ赤なりんご・・・昭和25年(1950年)という時代を考えると、当時の『暮しの手帖』がとてもモダンでおしゃれな雑誌だったことが分かる表紙です。花森さんも、こんな海外雑誌を資料として見ていたのかもしれません。
内容は、藤城清治さんが自らちぎった新聞紙を固めて作る人形「サンタ爺さん」の作り方を説明したページ、花森さんデザインの「毛糸をあしらった冬の直線裁ち」、「すとおぶ・だんろ・ほりごたつ」がある部屋を色付イラストで描いたページ、そしてクロスワードなどのパズルが載った色鮮やかなかわいいヘページもあります。随筆陣も、田宮虎彦・真杉静枝・中村メイコなど豪華!
※初期はもともとの紙の質が悪く(今と比べると、紙自体の重さが軽くて痛みやすいです)、状態があまりよくありませんのでご了承ください。

在庫切れ

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