9/22◎入荷のお知らせ

エストニアの新刊、スウェーデン・日本の古本など入荷しました。
『エストニア ムフ島のデザインとパターン 伝統の針仕事』Meite Muhu mustrid
『かじやとようせい』 こどものとも273号
『おはようミケット』 こどものとも275号
スウェーデンのキノコ図鑑『 Svampplockarens handbok』
『可愛い女へ お菓子の絵本』入江麻木・宮川敏子など
編み物と手芸のファッション誌『しゃるむ』創刊号
編み物と手芸のファッション誌『しゃるむ』NO.14

『エストニア ムフ島のデザインとパターン 伝統の針仕事』Meite Muhu mustridは、日本の手芸・編み物雑誌で何度か取り上げられたことがあるので、ご存知の方も多いかと思います。

『エストニア ムフ島のデザインとパターン 伝統の針仕事』Meite Muhu mustrid


版元でもすでに品切れの本書。とてもすばらしい本なので、今回、なんとか見つけて入荷することができました。
重さも大きさもずっしりとしたヘビー級で、棒針編み、かぎ針編み、クロスステッチ、毛糸刺しゅう、カード織り(タブレット織り・バンド織り)などなど、多彩な伝統手芸作品とその作り方が、オールカラーでぎっしりと詰まった大満足の一冊です。作り方が掲載されているのはもちろん、どの作品も、見事にかわいらしいのがまたすごい。
気になっていたけれど手に入れられなかった方、この機会にぜひどうぞ。

またこどものともは、思い出の絵本という方が多い「おはようミケット」「かじやとようせい」の二冊を入荷しました。

『おはようミケット』 こどものとも275号

『かじやとようせい』 こどものとも273号


私事で恐縮ですが、わたしもこの二冊は忘れられない絵本のひとつ(ふたつ?)で、ミケットはパキッとおしゃれな色使いが、「かじやとようせい」はあの何ともいえない恐ろしさが子ども心にも衝撃で、いまでもぼろぼろになったペーパーバック版(名前入り)を大切に持っています。しかし「かじやとようせい」の「ようせい」登場シーン、昔はほんとうにちょう怖かった…。

日に日に早まる夕暮れに秋を感じています。
どうぞよい週末を。