6/7 入荷のお知らせ

エストニアの新刊書籍、
『エストニアン・ニッティング1』(英語版)Estonian Knitting 1. Traditions and Techniques
『エストニア ミトン大事典』Suur kindaraamat
『エストニア キヌフ島の手芸』Noppeid Kihnu naputoost
『カゴの編み方』Korv
『エストニア 少数民族セトゥ人の刺繍』Seto tikand
『エストニア手織りバンド図案集』Eesti kirivood
を入荷しました。また、
・ノルウェー・セルブーミトン図案集『SELBUVOTTER』、再入荷しました(6/8追加)。

エストニアの少数民族、セトゥ人については、以下のサイトの写真がとても美しくおすすめです。
LINK→国境に分断され「王国」を宣言した先住少数民族セトゥ人のおとぎの国をたどる美しいフォトギャラリー・National Geographic

また、ユネスコの無形文化遺産に登録されているセトゥ人の多声歌唱や彼らの伝統手芸についてはこちら。

そしてリガ湾に浮かぶキヌフ島の伝統文化については、以下のサイトが写真も多く楽しめそう。
LINK→Kihnu cultural space(キヌフ島の文化的空間)・ユネスコ世界無形文化遺産データーベース
キヌフ島もセトゥと同じく無形文化遺産に登録されています。

また個人的には『エストニアン・ニッティング1』『エストニア キヌフ島の手芸』にあったエストニアの編み物袋(Knitting bag)が気になっています。
モバイル編み(作品を外で編む)用につかう、毛糸玉を入れておく袋らしいのですが、これがとーてーもーかわいい。パッチワークで作る巾着袋のようなもので『エストニアン・ニッティング1』には各地方のものが、『エストニア キヌフ島の手芸』にはキヌフ島のものがそれぞれ数種類、掲載されていました。色の組み合わせも格好良く、ほ、欲しい…です。

どうぞご覧ください。