10 July 2015 イワシに浴衣

Yukata (Japanese summer kimono)
summer  festival

「奥さん、これいる?」
近所のKさんからイワシをもらいました。銀色と藍色の魚が、透明のビニール袋にぎっしりと入っています。ご家族が港で働いているのか、Kさんはわたしが道を歩いていると、ときどき思いついたように魚をくれます。

浴衣の肩上げと腰上げを、昨晩、やりました。たぶん昔、子どもだったころの妹が着ていた浴衣です。
「うわあ、これ、きれいねぇー」
ネオンカラーのどきつい金魚のような三尺に顔をうずめて、娘がうっとりと云いました。

今日の晩御飯(予定)
イワシのマスタード焼き(大人用)、イワシのフライ(娘用)、細切りニンジンと油揚げの炒めもの(味つけは味醂と醤油)、三つ葉とミョウガとネギとショウガの胡麻油サラダ、冷奴(大人には香草にゴマと醤油を混ぜたものをのせて)、ぬか漬け(キュウリとナス)、ぶどう(デラウェア)、ごはん。

香草はこの間、植木鉢に種をまいたら、夏の森みたいになってきたので、このごろはそれを使っています。