先週末、クリスマス・リースを作りました。
今年は去年の反省(?)から、一年かけて材料を少しずつ収集。大皿にのせて乾かしておいたもののなかから使いました(写真いちばん上)。
使った材料は(たしか去年も書きましたが)、
・ ツタ(夏の台風のとき、外壁からはがれてきたものを、葉を落として円形に丸めておいた)
・ 松ぼっくり(大中小、種類いろいろ。去年買ったものも含む)
・ 木の実&葉(公園および道端および森などで拾ったもの)
・ モミの葉っぱ(花屋で購入したモミの枝を花瓶に飾るときに出た、枝の下のほうのいらない葉っぱ)
・ 実のついた雑草(「ハゼラン」という名の雑草で、ちいさな線香花火のような赤い実がかわいい。秋ごろ摘んだのを乾かしておいた)
丸めたツタの間に、葉っぱや松ぼっくりやその他あれこれをざくざくと差していくと、なんとなくできてくるのが楽しい(松ぼっくりなど差すだけでは心もとない場合は、ワイヤー、グルーガン、ボンド等を使用)。
わたしはなかなか思ったようにできませんでしたが、葉っぱの向きをそろえること、材料をツタの表面だけではなく横にも盛る(?)こと、最初に半分ほどの葉を差し、その後、実や松ぼっくりや残りの葉などをバランスをみながらをつけていくことなどが、きれいに見せるポイントのようです。
リースがまだうまく作れない娘は、作業するわたしの横で花束(実束?)を作っていました(写真↓。現在ピンク病に罹患中ゆえ、リボンはもちろんピンクを指定)。作りながら聞いた話によると、彼女はサンタクロースに「おりき」をお願いしたそうで、もし無事にもらうことができたら、
「おかあさんのね、毛糸。すっごくあるでしょ。もう買っちゃダメなくらい。だからちょうだい。一緒に遊ぼうね(ハート)」
とのこと……。ちなみにお願いした「おりき」は「Nic/ニック社 おりき イネス」のもので、わたしも小さいころ(これとは違いますが)、サンタさんに「おりき」をお願いしたことがあったなあ、と思い出しました。