『暮しの手帖』一世紀20号

¥ 1,600 (税込)

昭和28年6月/暮しの手帖社
表紙・花森安治、挿画・花森安治
本文表紙日焼け
193p/タテ26・ヨコ18.3cm/ソフトカバー

『暮しの手帖』一世紀20号。『暮しの手帖』がまだ『美しい暮しの手帖』だった時代の号で、表紙はディフォルメされた魚とリンゴ、レモン、木が描かれています。題字もかわいい。
「日本の男の夏服をどうすればよいか」というお題で、佐多稲子・田中千代・横山隆一・渡辺紳一郎・小堀杏奴(森茉莉さんの妹さんです)・笠信太郎が文を寄せていたり、「手巾の美しい使い方」などのページがあったりと、初期『暮しの手帖』らしい豪華な記事がうれしい。野村胡堂、扇谷正造などが文を寄せている「暮し随筆」も、読み応え有。花森さんと浦松佐美太郎さんの対談「台所について」も収録。

在庫切れ

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